平泉光司_blog.

Thursday, June 21, 2007

ふたりセッション。


ふたりセッション。

気づかう訳でもなく、打ち合わせるでもなく、言葉もなしに、
ひたすらプレイあるのみ。

テーマは”行きずり”ですが、

生まれてくるものがあるのです。

Saturday, June 16, 2007

おいしそうな空





窓を開けたと同時に奎を呼んだ。

きれいなピンク色の夕やけを、
おいしそうな空
って、
誰かが言ってた気がする。まえに。

奎に、
「おいしそうだね」
って言った。

そしたら奎は、

「なんで?」


「だって、おいしそうじゃん」


説明どころか、会話が成り立ってないケース。
多々あります。

Sunday, June 10, 2007

デヴィッド・T・ウォーカーと平泉昭二

影響を受けたギタリストは?

と、よく訊かれる。

正直、困る。

ボクが最も影響を受けたのは、

平泉昭二だから。

ボクの兄です。

兄の名前を出しても仕様がないし。


しかたなく、

デヴィッド・T・ウォーカーです。

なんて言ったりしてる。かっこつけて。


でも、実のところ、そんなによく知らない。

掘り下げて聴くこともなかった。



何の気なしに、

You Tubeでデヴィッド・Tの映像を見た。
http://www.youtube.com/watch?v=qCyRPCojb2Q




そしてため息ひとつ。

掘り下げるまでもなく、影響受けてる。

すごいタッチ、トーン。



大好きです。デヴィッド・T
掘り下げます。

あしたから

Friday, June 08, 2007

駆けるのです。

刺す様な日差しをモクモクの雲が遮っては通り過ぎてゆく。

空は見事に夏模様。

公園の木陰ポイントは、だいたいわかってる。

茂った芝にシートを敷いて寝そべると、

ふかふかでくすぐったい。


本を読みゆっくり過ごすのも束の間。

オトモダチ(4,5,6才の奎の友だちね)に見つかってしまうと、

途端にボクは彼らの便利グッズになってしまう。


やれやれ
うざったい

でも、そんなに誘うならこっちは”ほんき”だぜ。
泣いても知らないからな。

財布も携帯も置き去りのまま、
なんの肩書きもない(もともと無いけど)ボクのまま、
彼らを追いかけ回すのです。

駆けるのです。

Wednesday, June 06, 2007

わるくない

うたいたい
ギターを弾きたい

バンドやりたい


これまでのボクには、
おそらく、
できるだけできるだけ、
用意周到に、
というスタンスがあった、


いまは、
なんだかちがう、


なんだか軽くなった、

というか、
重さじゃなくなった、


気分はわるくない。


自分と仲間とで、
これから、
どんな音楽を創ってゆくのだろうか、
と想うと、
わるくない、


いままでにも何回か味わった感触、
”やっと音楽ができる”、


こんな気持ちで新しい曲をつくります、
きっとわるくない、
と思います、


おやすみ、

Monday, June 04, 2007

070603 Bob Tail

ボクの手元に写真がありません。
携帯などで撮った方がいらっしゃったら、
koji_info2002@yahoo.co.jp
まで、送ってください。
こちらのブログにて掲載させていただこうと思いますので、よろしくです。


ボブテイルは、なんだか不思議な空間。
音楽の匂いが染み付いている。

ボクは少し喋り過ぎたようだ。

楽しくて気持ちよくて、
最後の曲を終えるのが、本当にイヤだった。

みんなありがとう。

昨晩のカウチのメニューは、

01風船
02放課後
03恋人
04Something(The Beatles)
05プロペラ
06できることなら(仮)
07雨音に濡れ
08BLOW
09フォトフレーム(アンコール)

でした〜

Saturday, June 02, 2007

いいじゃん

カウチのリハーサル。

思いつきでやってみたカヴァー曲の懐の深さにおどろく。
そして三人共に認識が違う。
「このあとは、こうだと思う」
「いや、そこはこういって、エンディングに向かう」
「いやいや、ソロのあとはもう一回これでしょ」

実際、全部が全部、そんな気もする。

名曲だからこそ、
それぞれのライフに沿って、聴こえ方は違うんだろう。

家に戻り、オリジナルを聴いてみたけどね。

みんな不正解だ。

正解通りにやる訳じゃないからね。いいじゃん。