平泉光司_blog.

Monday, January 22, 2007

銀河ほどの

写真が、私たちの住む天の川銀河だとして、

奎は訊く、「吉祥寺はどこ?」

どんなに細いペン先でつついても、それどころじゃない。
インクジェットの一滴にも満たない一点の、これまた僻地に僕らは住んでいる。
そんなを4歳坊やに説明する術はなく、困る。
「なんせ、とてつもない」と言うしかない。
そして、僕自身が何も理解していないことを知る。

今日は、譜面を書いてた。

セッションなんかで使う譜面は、結局のところ記号だらけで、
一曲の密度や佇まいを表すには拙さ極まりないんだけれど、
その記号を頼りに各々が星をかき集め輝きあう様な、
そんなセッションが出来たら、と想うんです。
しかも内的に裸になることを心掛けたりして。みたいな。

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