Tour "Little Dancer"
渋谷も大阪も名古屋も、それぞれがそれぞれの表情とストーリーを持った夜になったと思う。率直に楽しかった。そして気持ち良かった。
来てくれた人(台風の影響で残念ながら来られなかった人も)ありがとう!
来てくれた人にお願いがあるのだけど。改めて、アルバム「リトルダンサー」を聴いてみてください。
今回のツアーを体験したことで、前とは違った風に聞こえて来ると思います。聞こえていなかった音が聴こえてくると思います。
サポートに岩崎慧くんがいることで、いままで以上に自由に演奏することができました。
僕は、アルバムはアルバムだし、ライブはライブ、それぞれ別のものでいい、という考えだけれど、4人フォーメーションでの演奏では、ライブの空気とアルバムの空気が共存している、そんな風に強く感じました。
事前に慧くんとふたりでリハを進めましたが、アルバムの中のフレージングを再現するために、けっこう「リトルダンサー」聴きました(笑)。
慧くんのギターやコーラスのアプローチはアルバムを踏襲した部分もありましたし、慧くんのアイデアも豊富で、自動的に進めてくれる部分も多かった(笑)。
中條さんも小島くんも楽しそうだった。ぶっ太い存在感だった。
旅はいいな、と思いました。
車の中でたくさんくだらない話をした。思えば久しぶりだった。
誰にも聞かれてないけど機材の話をすると(笑)、
僕はストラトにBOSS MS-3(エフェクター)とBOSS「刀」50W(アンプ)、以上です(笑)。
メサブキを持って行きたかったが機材がかさばるので小島くんに却下された(笑)。
慧くんは大阪・名古屋はアコギに加え、テレキャスを導入していましたよ。
またなにか、おもしろかったことを思い出したら書きます。
今回のツアーでのこの編成、おそらくこれ切りにはならないと思う。メンバーも慧くんも、そしてお客さんたちも、希望は一緒だと感じてます。
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