二月について
二月が好きになってきている。
とは言え、
「二月は不調だ」
というのが主題です。
毎年、二月はバイオリズムが停滞するというか、心身ともにボルテージが下がるのを感じる。
そう感じるようになったのは多分10年くらい前から。
前はネガティブに考えてた。
「二月はライブをやらないほうがいい」
「二月は厄介な月」
と考えていた。
でも近年、これは僕にとってとても大事な期間じゃないかと思うようになった。
今年から二月のことを「さなぎ月」と呼ぶことにした。
今年も二月を感じている。
喉は不調、体は重い、気分も落ち込む。
でも、多分、これは大事なことだ。
きっと二月は僕を守っている。
色々なことを整えてくれている。その後のために。
どう二月を過ごすのか、も試されているように感じる。
二月が好きになってきている。
そして二月が明ける。