MY STRATOCASTER
もう長いこと使ってる、僕の仕事道具を紹介します。(なぜだか?)
彼の本名は、ST62-115といいます。
FENDER JAPAN社製です。
ストラト・キャスターっていうエレキギターです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjMEUbY_S8jlTBv-n9WbsMu4wTjnkxIk8ePDGyNnASY3AYldBnxo6ppkiFcz1YbWuGNiTxA2gz2qoduYUT18s2Zko5SAHTTsohwJLMhOEjSqt9m5E_VYducp1JnLS44PhcXL1W6/s320/g.jpg)
出会ったのは僕が高校一年の冬。
62というのは'62型、115は定価11万5千円の意味ね。
ほんとは'54や'57のメイプル指板が欲しかったんだけど、
故郷帯広の楽器店”玉光堂”にはこいつひとりしかいなかった。
¥75,000の値札が付いてた。
18年も前のこと。
と、ここまでを話すと大概のギタリストがびっくりする。
「JAPANなんだ〜?」と言う。
みんな、こいつをUSA製のオールド品、いわゆる”本物”だと思ってたと言う。
まさか7万5千円で買った代物とは思わないらしい。(本物なら100万はするからね。
)
なんにしても僕にとっては本物だけどね。
ちょっとしたノロケ話さ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgjwbEGa6RBnES9xpvqTAdhDIkolW11cnFdqWXfVBs-FjSS_YAsdopHibCbEkY7R3goN98cJeJJa4Fcykh7q4u4UKRpr8KByVhKBt8Nsca_8kMFpCiUv5AhqlcV6qvdC33cWbM_/s320/g2.jpg)
2000年頃にヴォリューム・ポッドとコンデンサを交換した。
でも、それによって音が良くなったかどうかは、正直なところまったくわからない。
2002年にペグを交換。
”平泉光司&THE東京”(現COUCH)結成の年ね。
あと、アウトプット・ジャックも何回か取り替えてるかな。
消耗品だからね。
これらの写真はbenzoの頃にギターマガジン誌に取り上げられたときのもの。
7,8年前の僕です。
PCデスクトップの壁紙にどうぞ(笑)。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjT2LwC_NKkBKetg82vLFgkezS9JxIZY_H1nFE5u7XEKP-tLOakurF3uFUAh9bQ2DFt_KbmxD6Heh2GuR3XZcd7VOhLNZckLAZagazazxgoxcyjU2NpJSEPiZt-jEDH-jIs8PRi/s320/koji.jpg)
B.B.KINGは自分のギターに”ルシール”って女性の名前を付けているけど、
僕のこいつには名前がない。
呼び名は”ストラト”で十分だよ。
僕が弾くストラトはこれからもこいつ一本だけだろうからね。